養液栽培に関する掲示板
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日本養液栽培研究会や養液栽培一般に関して語り合う掲示板です。
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[288]自作肥料 
投稿者:山本 一雄 投稿日:2010/07/13(Tue) 21:19
自分で計算をして 肥料を作ってみました。
1号タンク
 硫酸カリ1620g
 硫酸クド1000g
 リン酸1アンモニア700g
以上をお湯で溶かし20リットルにしました。

2号タンク
 硝酸石灰1900g
以上をお湯で溶かして20リットルにしました。

水100リットルに1号タンクから1リットルと2号タンクから1リットルを加えました。

以上でN:P:K比が 10:8:14とマグネシュウム、カルシウムが入っている計算に成ると考えましたが?
間違っていますでしょうか?
ご指導ください。

[289]Re:自作肥料 投稿者:山本 一雄 投稿日:2010/07/13(Tue) 21:34 
2号タンクに微量要素少々を加えています。

そして気圧が0.845気圧に
 浸透圧( 0℃ / 1気圧 )
硝 酸 加 里0.44気圧( 1Kg/1トン )×0.810 Kg=0.365気圧
硝 酸 石 灰0.28気圧(   〃   )×0.950Kg=0.266気圧
硫 酸 苦 土0.18気圧(   〃   )×0.500Kg=00.090気圧
リン酸1アンモニウム0.38気圧(   〃   )×0.350Kg=0.133気圧
合  計0.845気圧
気圧計算をしてみました!
ご指導願います。

[290]Re:自作肥料 投稿者:山本 一雄 投稿日:2010/07/13(Tue) 22:14 
追伸:
KNO3=分子量101.10 pH6.42 成分含有量(理論値)硝酸・・・13.9 加里・・・46.6浸透圧0.44
Ca(NO3)2・4H2O=分子量236.15 成分含有量理論値)硝酸・・・11.8 石灰・・・23.6浸透圧0.28
MgSO4・7H2O=分子量246.47 pH6.48 成分含有量(理論値)苦土・・・16.4 浸透圧0.18
NH4H2PO4=分子量115.02 pH5.92 成分含有量(理論値)アンモニア・・・12.2 リン酸・・・61.7 浸透圧0.38
pH、浸透圧:1g/1リットル 
以上のデーターで計算いたしました。

[291]Re:自作肥料 投稿者:kyo1 投稿日:2010/07/14(Wed) 11:24 
ベストブレンドを使用する場合,「この塩をXg溶かしてYリットルにすると濃度はどうなるか」という計算をするソフトではありません.方向が逆で,「濃度Zの培養液をYリットル作るには肥料塩が何g必要か」というのを計算するソフトです.しかし,ご質問のような計算が正しいかどうかの検算はできます.このとき,必要な情報は使用する肥料の純度,単価,原水の分析値,培養液の処方(各成分がどのような濃度【単位はme/L】で含まれているか),作成する培養液(原液)の量です.ご質問の場合,原水に関しては無視されていますので原水に含まれる成分の量は全て0でいいでしょう.また,肥料のコストも関係ないので,ここも無視していいでしょう.したがって必要な情報は肥料塩の純度と培養液の処方と量になります.純度は例えば,硝酸カリウム肥料が1Kgあって,これに純粋な硝酸カリウムが950g含まれているとすれば,純度は95%ということになります.肥料袋か枯れている情報を元に,このように計算してください.ご質問の検算をしたい場合には,ベストブレンドを起動して,使用する肥料の純度と作成する培養液の原液量(この場合20L),処方したい培養液の濃度(つまり計算で出てきた濃度)を入力して,計算してください.その結果,使用したとおりの肥料塩の重量が出てくれば計算は合っていた,ということになります.
ご質問の計算が合っているかどうかは肥料塩の純度やその他の数字の単位が不明確なので,お答えしかねます.

[292]Re:自作肥料 投稿者:山本 一雄 投稿日:2010/07/14(Wed) 15:04 
お世話になります。
ベストブレンドに入力する多量要素の純度(入力値)のことで教えてください。
又これだけでベストブレンドは答えがうまく出るでしょうか?
少し取扱いに不安です。

(製品は株式会社プランツと農協でかいました。)
1)硫酸マグネシュウム 登録番号11235
  水溶性苦土 15.7パーセント
2)硫酸カリウム    登録番号11264
  硝酸性窒素 13.0 水溶性カリ 46.0
3)第一アンモニュウム 登録番号11233
  アンモア性窒素 11.0 水溶性リン酸 61
4)硝酸カルシウム   登録番号11259
  硝酸性窒素11.0
5)硫酸カリ      登録番号1887
  水溶性カリ50
6)硝酸アンモニア   登録番号11327
  アンモニア窒素17.2
  硝酸性窒素  17.2
  (20Kg中窒素6.88Kg)
7)炭酸カルシュウム
  アルカリ分55%
  可溶性苦土15%
8)過リン酸石灰
  可溶性リン酸17.5
  内水溶性リン酸14.5
以上ですが?
よろしくお願いいたします。

[293]Re:自作肥料 投稿者:kyo1 投稿日:2010/07/14(Wed) 16:57 
最初の硫酸マグネシウムで考えてみましょう.水溶性の苦土が15.7%含まれているのですね.ご存知の通り,肥料の成分含有率は窒素を除いて酸化物で示されます.たとえ,「水溶性苦土」と書かれていても化学式で言うとMgOの形でどれくらい含まれているかを示しています.ここで,お持ちの肥料を1kg量ってきたとしましょう.その中に入っている苦土はMgOの形で15.7%なのですから,157g含まれているということになりますね.この157gはMgOなのですから,Mgはどれだけ含まれているかを計算しないといけません.ここでMgOの分子量は,Mgの原子量を24.3,酸素の原子量を16として,40.3になります.その40.3のうちの24.3が純粋なMgなのですから,MgO157gの中に含まれる純粋なMgは,157÷40.3×24.3≒94.7(g)になります.ここでmolの知識が必要になります.これはご存知であるという前提で話を進めます.硫酸マグネシウムはMgSO4・7H2Oですので,Mgのmol数がそのまま硫酸マグネシウムのmol数になります.ということで,先ほどの純粋なMg94.7gのmol数を計算します.これはMgの原子量で割ればいいので,94.7÷24.3≒3.90(mol)になります.つまり硫酸マグネシウムも3.90mol含まれているということです.この硫酸マグネシウム3.90molというのは何gになるでしょうか?これは分子量にmol数をかければいいので,硫酸マグネシウムの分子量は246ですから,246×3.90≒959(g)ということになります.つまり,お持ちの硫酸マグネシウム肥料1kg(1000g)には約959gの硫酸マグネシウムが含まれている,ということになります.したがって,お持ちの硫酸マグネシウム肥料の純度は95.9%(約96%)と計算できます.他の肥料も同じようにして計算できます.もしこのような計算ができないということであれば,買ったところに訊けば教えてもらえるのではないでしょうか?そのような情報は当然持っているはずです.
ベストブレンドの操作法については,各画面に「操作マニュアル」という部分があります.ここをクリックすると,かなり詳しい操作法が出てきます.まずこれをお読みください.
なお,このソフトは作者の大分県玉井氏のご好意により,本研究会のホームページからダウンロードできるようにしてあります.しかしながら,本研究会はもとより,注意書きのページにもあるように,玉井氏もこのソフトの動作および動作結果についていかなる保証もしない,つまり自己責任でソフトをご使用になっていただくことをご承知おきください.

[294]Re:自作肥料 投稿者:山本 一雄 投稿日:2010/07/14(Wed) 21:36 
大変有難うございます。
何度も読んで考えてみます。
今思うことは硫酸カリウムのような窒素とカリが含まれる場合は純度は両方の合計でしょうか?・・・?
がんばって考えてみます。
大変あるがとうございます。
計算ができれば書き込みますので よろしくお願いいたします。


[281]単肥配合プログラム 
投稿者:山本 一雄 投稿日:2010/07/13(Tue) 12:22
単肥配合プログラムー多量要素配合画面ーアドレスM14,M15,の方程式ですが
M14はL14の値を
M15はJ15の値を代入しているだけですが?
当量計算表のSO4−Sの値は各原子の分子量をそれぞれの分子量(246,174)で割った値が入っています。
これでいいのでしょうか?

[282]Re:単肥配合プログラム 投稿者:kyo1 投稿日:2010/07/13(Tue) 14:17 
結論から言うと,問題ありません.
M14はL14と同じということで,硫酸マグネシウムを水に溶かしたときに硫酸イオン濃度はマグネシウムイオン濃度と同じイオン濃度になるということを示しています.一方,L14はE14を10で割った値であり,その意味はE14が何を示すかを考えるとわかります.E14は培養液組成とその倍率で変化する数字です.E14は各塩を加えることでできる多量要素のイオン濃度の10倍ということになっています.なぜ10倍の値が入っているのかについては,どこかのセルで計算しやすいようにするためかあるいは以前のバージョンを引きずっているのかも知れませんが,その理由はわかりません.しかし,L14では10で割っているので結局はL14,M14いずれも正しい値になります.
M14,L14に限らず,その他のチャートの背景にあるうっすらとかかれている数字は基本的に同じようになっています(ただし,第1リン酸アンモニウム,リン酸1カリ,硝酸石灰(2)は陽イオンを複数種類含んでいますのでその関係に合わせてカチオン濃度の式が変更されています).

[283]Re:単肥配合プログラム 投稿者:山本 一雄 投稿日:2010/07/13(Tue) 14:47 
お手数を おかけいたしました。
ご指導有難うございます。

[284]Re:単肥配合プログラム 投稿者:山本 一雄 投稿日:2010/07/13(Tue) 15:34 
大変恐縮ですが 疑問が出てきましたので?
当量計算表のF9の値が0.228。K9の値が0.288です
約同じです。多量要素配合画面のリン酸1カリのI13,K13の値は計算式がE13/30、E13/10、となっています。
P,Kの値が3倍になっていますが?
これでよろしいのでしょうか???

[285]Re:単肥配合プログラム 投稿者:山本 一雄 投稿日:2010/07/13(Tue) 15:42 
失礼いたしました。前のメール 1部変更願います。
2行目
当量計算表のF9の値が0.228.K9の値が0.288です。
訂正文
当量計算表のF9の値が0.228.G9の値が0.288です。
よろしくお願いいたします。

[286]Re:単肥配合プログラム 投稿者:kyo1 投稿日:2010/07/13(Tue) 17:33 
はい,正しいです.
まず,最初の質問ですが,「当量計算表」F9のセルはリンの原子量をリン酸1カリの分子量で割ったものです.K9も同様でカリウムの原子量をリン酸1カリの分子量で割ったものです.これは何を意味する値でしょうか?まずはこれおをお考えください.数値が似ているからといって,間違いではありません.ちなみにこのワークシートの上の表は当量を計算するものではありません.当量(正確には各塩を水に溶かしたときにできる各イオンの当量の比です)を算出しているのは下の表です.
2つ目の質問ですが,この答えは先の質問の答えの最後の部分,「ただし,第1リン酸アンモニウム,リン酸1カリ,硝酸石灰(2)は陽イオンを複数種類含んでいますのでその関係に合わせてカチオン濃度の式が変更されています」にあたるところです.リン酸1カリを1分子水に溶かすと+1の電気を持ったカリウムイオンが1個と−3の電気を持ったリン酸イオンが1個できます.当量を基準にした濃度というのは「イオンが電気的にどれくらいあるか」ということを意味しますので,リン酸1カリを水に溶かした場合,カリウムから見るとリン酸は,イオンの数としては同じ粒の数ができますが,電気的には(当量では)リン酸はカリウムの3倍含まれるということになります.それが「多量要素配合画面のリン酸1カリのI13,K13の値は計算式がE13/30、E13/10、となっています。」の理由です.
このような「当量」の計算や培養液の濃度計算に関する知識を詳しく得たい場合には,本研究会が毎年夏に行なっている「養液栽培夏の学校」に参加されることをお勧めします(本年度の参加受付は終了しましたが,来年も本年度同様筑波大学で行なわれる予定です).

[287]Re:単肥配合プログラム 投稿者:山本 一雄 投稿日:2010/07/13(Tue) 20:55 
ご丁重にご指導頂きました。
大変有難うございます。
夏期講習ですが、もし欠員が出ましたらお知らせください。
直ちに参加いたします。

[276]微量要素原材料 
投稿者:山本 一雄 投稿日:2010/07/12(Mon) 10:59
初めてお便りいたします。
微量要素を配合したいと思い 御社の(ベストブレンド)のソフトを見つけました。配合に使用する各種原材料はどこで求めたらよいのでしょうか?具体的に優しく教えてください。お願いいたします。
神戸市在住65才

[277]Re:微量要素原材料 投稿者:トマト 投稿日:2010/07/12(Mon) 11:42 
試薬を扱っている業者でも購入できますが,水耕用肥料を扱っている業者で購入できます.
当研究会の団体会員である,東海物産,プランツなど
それから水耕プラントを扱っている業者でも教えてくれると思います.誠和や協和,カネコなど
農業用資材を扱っているところでも取り寄せしてくれる業者があります.
まずは,当研究会ホームページのリンクをご覧になっていくつかの業者に問い合わせてみてはいかがでしょうか.
もし,近くに養液栽培をやっている方がおられたら,その方に訊くのも手っ取り早いかもしれません.

[280]Re:微量要素原材料 投稿者:山本 一雄 投稿日:2010/07/13(Tue) 12:09 
有難うございます。早速入手いたします。

[279]養液栽培 岡山方式とは 
投稿者:久保田 貢 投稿日:2010/07/13(Tue) 12:06
養液栽培に岡山方式がある、と聞きました。どのようなものでしょうか。

[274]液肥の希釈について 
投稿者:クラモト 投稿日:2010/04/12(Mon) 23:27
大学で養液栽培について研究をしている者です。ずっと疑問に思っていたのですが、ハイポネックスなど市販されている液肥はたいてい1000倍に希釈するのが普通のようですが、なぜその数値が普通とされているのでしょうか。教えていただけるとありがたいです。

[278]Re:液肥の希釈について 投稿者:トマト 投稿日:2010/07/12(Mon) 11:52 
植物の養分の要求量(吸収量)と肥あたりしない濃度(濃いと枯れてしまう)が関係していると思います.
Nが10%だとすると1000倍で100ppmぐらいになります.これなら大丈夫ですが,100倍にすると1000ppmぐらいになります.これは濃すぎます.
土の場合は緩衝能があるので,濃いのを1週間に1回くらい与えて後は水だけを与えるということも可能だと思います.
与える量や回数は,植物の要求量にあわす必要があります.

[225]マイクロバブルについて 
投稿者:iba 投稿日:2008/08/23(Sat) 08:03
微小気泡(マイクロバブル)に関心を持っています。水耕栽培や点滴栽培でも大きな効果が認められたと言うことを耳にすることもありますが、実際のところ如何なものでしょうか? また、可能であれば自分でも確認してみたいと思っていますが、養液栽培のシステムを組み上げるのは大変なものでしょうか。

[226]Re:マイクロバブルについて 投稿者:後藤 投稿日:2008/08/25(Mon) 06:03 
iba 様、はじめまして、熊本の後藤と申します。
No.162 のツリーでコメントしていますが、微細気泡発生装置を使っています。生育に変化が見えるのは間違いないと私は実感しています。その事を如何にして増収に結びつけるか、使う人にかかっていると思います。
我が家の場合、かなり樹勢がアップしました。微細気泡が影響しているのか、ただ単に溶存酸素が増えたからか、どちらか解りません。

お役に立てるコメントではありませんで申し訳なく思います。
使用されている皆様のコメントを待ちましょう。

[271]Re:マイクロバブルについて 投稿者:久保田 貢 投稿日:2010/02/23(Tue) 12:38 
本掲示板に貴殿がすでにご投稿されていたのを知らずに、同じようなことを問い合わせてしまいました。
私どもも微細気泡が生物の生長に寄与するのではないか、と調査しているところです。可能性はあるようですが、実証するためには、もう少テストして確かめる必要があるのではないか、と考えています。

[272]Re:マイクロバブルについて 投稿者:久保田 貢 投稿日:2010/02/23(Tue) 12:42 
微細気泡の適用事例は、その後どのような推移となっていますか。大変関心があります。よろしければ情報をご提供いただけるとありがたいのですが。

[273]Re:マイクロバブルについて 投稿者:後藤 投稿日:2010/02/26(Fri) 14:46 
久保田 貢さん、こんにちは。
No.271 の書き込みでの『貴殿』とは私の事でしょうか。違ったら、すみません。

No.226 にも書いています通り、微細気泡発生装置を使っています。導入直後は直前に比べ変化を認めましたが、それ以降は私の感覚が慣れてしまい、解りません。例えば、データ上で増収していたとしても、微細気泡発生装置だけでなく、品種の能力アップや栽培技術向上の影響もあると思われますので、データも簡単に比較出来ないところもあります。

微細気泡発生装置を使用している水系統と、していない水系統を同じ条件で比較試験すると解るのでしょうが、なかなかその様な試験は出来ませんので、全体に使ってしまっています。
すみません、お役に立てるコメントではありませんでした。

[266]養栽培液中の溶存酸素供給 
投稿者:久保田 貢 投稿日:2010/02/08(Mon) 10:39
養液栽培では、各種栄養素と同時に溶存酸素の供給も必要とされています。同時に空気そのものが根と接触すると効果もあるとの報告があります。
これらについてのもう少し情報がいただけないでしょうか。

[267]Re:養栽培液中の溶存酸素供給 投稿者:礒崎 投稿日:2010/02/08(Mon) 11:21 
高温時には培養液中の溶存酸素量が低下します。それにより、根の活性が低下することから、生育不良の原因になる可能性があります。培養液を5〜10cmの深さにためて栽培を行う湛液水耕栽培などのシステムでは、酸素不足にならないように、培養液を循環再利用するときに、酸素を培養液中に取り入れるための工夫をしています。具体的には、回収した培養液を再び栽培ベットに戻すときに、わざと培養液表面から2〜3cm離して、泡立てる(実際には泡立ちませんが)ようにして、酸素をとけ込ませたり、栽培ベットに戻す直前の配管に小さな穴を開けて、酸素を取り込ませたりしています。これらの方法は安価で、最大量までとけ込ますことが可能です。もっと積極的に投入する方法としては、ややお金がかかりますが、数十万円で空気や酸素を培養液中に細かい泡状にして、入れる方法もあります。いずれにしても、条件の悪いときに効果があるので、高価な機械を投入する検討をするときは時期を選んで行う必要があると思います。

[269]Re:養栽培液中の溶存酸素供給 投稿者:久保田 貢 投稿日:2010/02/10(Wed) 12:30 
有難うございました。
養液中の空気は、どのような植物でも同様な作用をするものでしょうか。また溶存酸素以外に細かい泡を含む水は有効でしょうか。

[270]Re:養栽培液中の溶存酸素供給 投稿者:グリーンテック 投稿日:2010/02/11(Thu) 11:57 
数十万円の溶存酸素供給装置(純酸素ガス利用)を開発販売している会社です。
水中酸素について少しだけ参加させていただきます。
「植物の元気度は、根の発育に左右される。」と言われます。
大気中には21%にも達する酸素濃度があり、葉では酸素不足(呼吸代謝不足)になることはないのですが、根は当然のことながら光合成をしないため、光合成による酸素の供給は期待できず「酸素不足(呼吸代謝不足)になるおそれ」があります。
特に重要なポイントは、水中酸素の拡散速度は大気中のそれと比べて、10000倍遅いことです。
そのため、水中の酸素濃度は高いレベルで必要になります。
大気(空気)をいくら取り入れようと(曝気)しても、溶解する
できる酸素濃度は水温により決定されます。それを飽和酸素濃度といいます。
施設園芸栽培では、根の呼吸代謝やイオンの吸収に際しては飽和酸素濃度レベルでは不足していることがわかり、生長促進のため、年間通して高いレベル(DO20〜25以上)の培養液で栽培されることを提案しています。
また、水中に泡(気泡)として存在しても水中の酸素濃度(溶存酸素)は高くはなっていません。DO計で計測されるとわかります。
植物は葉でも根でも酸素を「気体」として利用しているわけではありません。細胞は基本的には水ですから、水に溶解されて使われます。
大切なことは、生物の反応は完全な平衡状態下で起こっているのではなく、動的な非平衡状態にあることを忘れてはならないことと思います。
最後に、酸素(純酸素ガス)の溶解方法によって、植物が利用できないことがあることがあります。理由はわかりませんが、お客様の圃場での試験結果です。
長くなりまして、申し訳ありません。

[265]ネコブセンチュウ 
投稿者:カモガワ 投稿日:2010/01/30(Sat) 21:51
もみがら養液(循環)のトマトでネコブセンチュウが発生しまた。
栽培期間中はこれと言った症状が無く、栽培終了後に根を彫り上げたところ、こぶだらけとなっておりました。
ネコブが見られたのは、1ハウスのみでしたが、養液の循環装置は他ハウスで共有していますので、症状が1ハウスだけで終わっていたことも少し疑問ではあります。
循環液の殺菌等も特に行っておりません。

進入経路等は検討中ですが、養液栽培でネコブセンチュウが発生することは良くあることなのでしょうか?

[268]Re:ネコブセンチュウ 投稿者:礒崎 投稿日:2010/02/08(Mon) 11:32 
珍しいと思いますが、発生した例はあります。そのときは、栽培の終わった時にロックウールを交換したそうです。ロックウールの場合、基本的には培地内に存在することはないので、苗からの持ち込みが原因と推定されます。また、循環式で水の流れにのって、他のハウスに拡大する可能性もあるようです。今回拡大しなかった理由についてはコメントできる情報を持ち合わせておりません。中途半端な情報でもし訳ありません。

[264]給液回数について 
投稿者:田中 投稿日:2009/12/20(Sun) 10:18
トマトを礫耕栽培で、長期一作でやっています。
参考のため、ロックウールでの給液回数を教えていただけないでしょうか?高温期と低温期、また日中や夜間の間隔など
詳しくお願いします。

[263]肥料問題 
投稿者:高知県 投稿日:2009/10/26(Mon) 12:27
輸入単肥の問題です。以前中国製の肥料で生育障害が起こりましたが今度はイスラエル製の分でも起こりました
全農輸入の分では起こりませんでしたが別ルートの分で同じ配合でまったく別物見たいです袋の絵柄は同じですが袋の素材が違います 使っている数件ともだめでした 偽物疑惑も出ていますが トマトには使われていますが問題は出てないそうです。

[262]日射センサー 
投稿者:(有)小屋垣内農園 投稿日:2009/10/01(Thu) 21:07
日射センサーは手に入りますが、それを制御する(カロリー毎に指令を出す本体)が探しても見つかりません
安くて良いものありませんか?

[259]選択吸収 
投稿者:のり園芸 投稿日:2009/08/24(Mon) 19:36
探しています!
作物の選択吸収について調べたいのですが
どこか調べてもらえる場所は有りますでしょうか。
生育過程で定期的に調べようと思うので、出来れば安価に調べてもらえる場所があれば嬉しいです。

[260]Re:選択吸収 投稿者:礒崎 投稿日:2009/08/30(Sun) 22:31 
培養液の分析は肥料メーカーや企業で有料で行っている所もあります。その企業の肥料や資材を使用していることが前提なので、利用できる方は限定されているのが現状です。その他の方法としては、大学や都道府県の試験場などに相談するという方法もあります。興味を持ってもらえたら、取り組んでもらえるかもしれませんね。

[261]ありがとうございます 投稿者:のり園芸 投稿日:2009/09/11(Fri) 09:53 
磯崎さま ご返答ありがとうございます。
今使用している肥料会社や普及所に連絡してみます。ホームページでも調べてみます。進捗ありましたらご報告いたします。

[258]レタスの病害について 
投稿者:NN 投稿日:2009/08/17(Mon) 09:34
お世話になります。
エム式の「しき」でフリルレタス(品種:フリルアイス)を栽培していますが、梅雨明け後の7月中から9月下旬頃まで斑点細菌病と思しき病害が発生しその対応に苦慮してます。ちなみにpHは5.5-6.5、ECは1.2、液温は上限22℃で管理してます。薬剤防除につきましても予防剤、治療剤ともに散布を試みましたが、効果はありませんでした。(ナレート、バリダシン等)一部の情報によると種苗伝染している可能性もあると聞き及んでいます。他にどのような対処法があるのかアドバイスをお願いいたします。

[257]ありがとうございました 
投稿者:山かわ 投稿日:2009/08/14(Fri) 21:57
早速、アドバイスを頂き、どうもありがとうございました。ご指摘いただいたことは、どれもあてはまります。液温も確認しましたらかなり熱くなっていました。シャキッとした歯触りでなく、ズッキーニのようなキュウリがウリのようなキュウリのことです。そのキュウリは形も色も健康そうでした。短かくて、先が太く曲がったキュウリは垂直式のポールプランターという栽培装置で栽培したものに、何本かできました。次回は6月にまた種をまくことにします。今後の栽培に大変参考になり、どうもありがとうございました。
ご指摘いただいたような養液栽培のより具体的なことが書かれている本を探しています。養液栽培研究会の絵本と日本施設園芸協会の養液栽培の新マニュアルは手元にあります。もし、ご存知でしたらお教え下さい。また「養液栽培夏の学校」に参加すると、投稿した内容のようなレベルの疑問も解決するでしょうか。
アドバイスをよろしくお願い致します。

[255]キュウリについて 
投稿者:山かわ 投稿日:2009/08/13(Thu) 12:04
お世話になります。
家庭で水耕栽培をしております。キュウリがウリのような歯ごたえで水っぽさのないものが育ち、原因がよくわかりません。今年3月に発行されたハイドロポニックスに掲載された、野菜うきうき・ミニを購入して種から育てたキュウリを栽培しました。植え付けは6月初めで、液肥はハイポニカ。ウドンコ病に少しなりましたが、比較的順調に歯触りも普通のキュウリが栽培できていました。7月半ばからレバートルフの有機液肥を購入して、それから有機液肥のみを与えました。それとアブラムシとハダニが葉裏に沢山ではありませんが、いました。液肥が、殆どなくなり葉がしおれそうなことが一度ありました。7月末、2本キュウリがなり、食べてみたら、ウリのようでした。そのあとにハイポニカにまた変えたのですが葉に勢いはなく、育ったキュウリも白っぽくて、歯触りも今ひとつでした。アブラムシとハダニがまだいました。数年前から水耕でキュウリを栽培してるのですが、ウリのようなキュウリは初めてです。本で調べてもわかりません。ベテランの皆様にお尋ねするしかないと思い、投稿させていただきました。
どうか、よろしくアドバイスを下さいますよう、よろしくお願い致します

[256]Re:キュウリについて 投稿者:とまと 投稿日:2009/08/13(Thu) 13:19 
ご家庭で水耕ですか.いいですねぇ.だいたいうどんこ病でだめになってしまいますが,うまく作っておられるようですね.
さて,ウリのようなキュウリというのがよく分かりませんが,思いつく事を書きます.
1.普通の野菜用などとして売っている液肥は水耕には使えません.植物に必要な養分が足りないのせいちゃんと育たないんです.土を使っていれば土から補給されるんですけどね.それと有機液肥というのは,水耕に使うとうまく分解されないと腐ってしまうのでよくないですね.
2.キュウリってしおれに弱いんですよ.一旦しおれさせると根がダメになって,回復するのに時間がかかります.太短いキュウリや尻細りにならなかったですか?
3.暑いですよねぇ.キュウリも暑さに弱いんです.水耕だと特に根っこが暑さで弱ってうまく養水分を吸い上げられないかもしれないですね.葉が小さくなったり,日中しおれ気味になってないですか?葉にはたくさん光を当ててやらないとだめなんですが,根の方は,できるだけ日が当たらないようにして,温度が上がらないようにしたいです.お湯になってたりしませんか?
 キュウリはだいたい収穫できるのが1ヶ月ぐらいと割り切って,新しいものに植え替えた方が作りやすいと思います.次作はうまくいくといいですね.

[232]熱交換率の計算 
投稿者:(有)小屋垣内農園 投稿日:2009/01/20(Tue) 22:06
お久しぶりです、本年も宜しくお願いします
さて、昨年は燃料、肥料の高騰で皆様も苦しんだ事ではないでしょうか?
温泉熱や廃熱を利用して加温したいと計画中なのですが、無料で計算してくれる方、計算の仕方教えてくれる方いませんか?

40度の排熱水 毎分200L利用して10aでどれくらい温度上げれますかね?外気とか交換方法とか条件はあるでしょうが・・・

[252]Re:熱交換率の計算 投稿者:とまと 投稿日:2009/06/04(Thu) 20:45 
それはまさに暖房屋さんに聞かないとわからないですねぇ.
40℃では,少し低いですね.
仮に,暖房への利用によって水温が30℃まで10℃低下したとしたら,
10℃×200L×60分=120,000kcal/hですから,
それぐらいの能力には換算できるとういうことでしょうか.それを通常の暖房機の能力と比較されてみたらどうでしょう.少し参考になるかもしれません.
実際には,外気温やハウス被覆資材の熱透過率,床面積,ハウス内空間容積,フィンの放熱係数,流路長と断面積,流速などなど色んな要因が関わってきて,暖房屋さんは計算するんでしょう.
ただ,水温が低いので,実際にどの程度暖房効果があるかはわかりません.温湯暖房機としてはもう少し高く50℃ぐらいの温度がほしいとこでしょうね.

[248]根の褐変 
投稿者:若葉マーク 投稿日:2009/04/26(Sun) 19:18
DFTで養液栽培をしています。
育苗期に根が「茶色」ではなく「赤色」に褐変している苗が時々見られるのですが、過剰・欠乏で何か考えられないでしょうか?
生育に関しては今のところ問題ないのですが、今後が心配になります。アドバイスよろしくお願い致します。

[251]Re:根の褐変 投稿者:とまと 投稿日:2009/06/04(Thu) 20:23 
赤色だと褐変とは言わずに,赤変?と言うんでしょうか.
それは,ネギかなんかですか?
なら赤色色素のアントシアニンの着色によって赤くなることがあるようですね.
リンの欠乏や低温で出やすいそうですが・・・・・
生育に問題が無いのならいいんじゃないでしょうか.

写真があるといいんですけどねぇ.

[245]水耕栽培 
投稿者:トーマス 投稿日:2009/03/20(Fri) 22:24
土耕には農協があるように水耕栽培協会とかは出来ないんですか??

[250]Re:水耕栽培 投稿者:とまと 投稿日:2009/06/04(Thu) 20:21 
土耕における農協のようなものをお考えですか?
なら,水耕も農協でいいんじゃないでしょうか.
農協はがんこですけどね.
どのような業務をする協会なのかもう少しご意見を伺いたいですね.

[242]ありがとうございました 
投稿者:山かわ 投稿日:2009/03/04(Wed) 21:13
育苗器と殺菌筒についてのアドバイス、どうもありがとうございました。大変、参考になりました。殺菌筒は筒でなく灯でした。すみません。魚を飼育する水槽の上部に筒状のものを取り付け、水槽の水を筒内に通して循環させながら、殺菌を行う装置のようです。大規模に水耕栽培を行う場合、水を殺菌する装置をつけられるのだろうかと思い、質問させていただきました。殺菌灯がどんなものか、今日、やっと置いてある店を見つけて、実物を見てみましたが、植物育成の為の養分も除去されてしまうかどうかは、よく解りませんでした。どうもありがとうございました。

[249]Re:ありがとうございました 投稿者:とまと 投稿日:2009/06/04(Thu) 20:19 
殺菌灯が紫外線だと,微量要素(鉄やマンガン)の沈殿が生じて,欠乏症がでますよ.ですから,毎日少しずつ追加してやる必要があるでしょうねぇ.
それで,おっしゃっておられるアオモのようなものに,殺菌灯はあまり効果ないと思います.

[237]育苗器と殺菌筒について 
投稿者:山かわ 投稿日:2009/03/01(Sun) 14:25
家庭で水耕栽培を行っております。主にトロ箱内に水中ポンプを入れて、苗も種から育てております。生産者の方々は水耕栽培用の苗はどのように発芽させて、育苗していらっしゃるのでしょうか?家庭レベルでの水栽培の場合、土耕栽培用の発芽、育苗器はつかえませんか?また、アオモのようなものの発生防止に殺菌筒をつかうのは有効でしょうか?プロの方々のご意見をお願いしたく存じます。どうか、よろしくお願い致します。

[239]Re:育苗器と殺菌筒について 投稿者:礒崎 投稿日:2009/03/02(Mon) 20:11 
一般的に発芽までは発芽器に入れていると思います。それから「殺菌筒」とはどのような仕組みで、抑制効果があるのでしょうか?培養液に何かが溶け出すようなものであれば避けた方が良い場合もあるかと思います。

[241]Re:育苗器と殺菌筒について 投稿者:とまと 投稿日:2009/03/03(Tue) 15:43 
家庭で水耕とはすばらしい.
僕はプロではないですが,発芽は一定温度で管理する人もいれば,新聞紙かぶせてハウスの日陰に置いておくなんて人もいますねぇ←ぼくはこれです.
うまく発芽しているのなら,それでいいんじゃないでしょうか.決まったやりかたなんてないですよ.土耕用のものでももちろん使えるでしょう.培地に違いがあるぐらいで,土耕も水耕も同じですよ.と思います.
藻は,まずできるだけ光が当たらないようにすることでしょうね.発泡スチロールか何かでトロ箱にふたをしてそこに苗を植え付けておられると思いますが,そのふたをできるだけ濡らさないようにするとか.
これも,見た目が汚かったり,ちょっとにおいがしますが,あまり気にしなくていいんじゃないでしょうか.


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